横浜APECはSP1千人超 警察庁、初の事前訓練実施へ(産経新聞)
2010年 04月 27日
会場候補地の国際会議場「パシフィコ横浜」は、不特定多数の人が出入りし、閉鎖しにくい都市部の施設であることから、警察当局は周辺警戒なども含めて総勢では北海道洞爺湖サミットの約2万1千人と同等の警備態勢をとるという。
警察庁は、パシフィコ横浜で、SP部隊の中核となる都道府県警の警護訓練指導員ら約160人による警護訓練を26日から3日間、実施する。国際会議に先立って会場候補の施設を利用し、全国のSPを集めた訓練を実施するのは初という。
訓練では市街地の施設の警備環境を把握し、警護隊形や無線交信の手順などを確認する。
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